厩舎に所属し、競走馬の世話をします。
馬房の掃除、飼い付け、馬体の手入れ、整理運動など、基本的には担当馬(中央では2頭)の健康管理が主な仕事です。ただし騎乗試験に合格した厩務員は「調教厩務員」と呼ばれ、調教にも乗ることができます(持ち乗り)。
厩務員になるには、競馬学校の厩務員課程を履修し、採用試験に臨む道が一般的です。
厩務員課程自体は6ヶ月間ですが、3年以上の乗馬・牧場実務経験者でなければ受験することができません。
担当馬の出走日は付きっきりで世話をし、パドックでは馬を引きます。
本馬場で引き綱を離し、厩務員席でレース観戦をした後は、走り終えた馬の引き運動や洗浄を行ないます。
毎日、朝早くから1日中馬の世話に明け暮れる大変な仕事ですから、本当に馬が好きだという強い気持ちがなければ務まりません。