日本最古の競馬の記録は701年(大宝元年)にさかのぼります。
宮中の儀式や神社における祭礼などの神事として行なわれてきた日本古来の競馬は「くらべうま」などと呼ばれ、2頭の馬を直線の馬場で走らせるものでした。
賭け事の性質を持った「洋式競馬」は、鎖国が解かれて間もない1860年、横浜に設けられた外国人居留地内で初めて行なわれました。
1866年には幕府が横濱競馬場(根岸競馬場)を建設、以降各地に広まっていったものの、治外法権に守られた居留地競馬に対し、日本人の競馬では馬券発売は禁止されていました。
その後、紆余曲折を経て大正12年に競馬法が制定され、公認競馬団体に限り馬券発売が可能になりました。
各団体はその後、JRAの前身とも言うべき日本競馬会へと統合されます。